フットケア勉強会がありました。

11月17日の日曜日に、ツカザキ病院にてフットケア勉強会：関西下肢救済foot labo in 姫路が開催されました。主に看護師さんなどのコメディカルに向けたフットケアの勉強会で、前身は私が立ち上げた西播下肢救済ネットワーク研究会です。

私の開業を契機に、どなたか代表世話人をしてくれる看護師さんを募っていましたら、やる気満々の看護師さんが手を挙げてくれましたので、今回はその方が中心となって勉強会の企画をして頂きました。

足の病院として有名な下北沢病院の菊池守先生を講師として招聘し、フットケアの実践的な手技の指導として、大内のり子先生には講演と実技指導をして頂きました。日曜日にも関わらず、多くの方に参加をして頂きました。

欧米には足病医という足を専門とする医師がいますが、残念ながら日本には足病学による教育や専門医制度は存在していません。そのため形成外科・循環器内科・糖尿病内科・皮膚科・整形外科などの連携が重要となります。

残念ながらそれぞれの診療科にて、足を積極的に診てくれる医師がまだまだ少ないのが現状です。このような勉強会の開催は、少しでも多くの医療関係者に足に興味を持っていただける機会として、意義のある会だと思います。

網干からの帰りに、太子の田んぼでコウノトリを見かけました。新聞でも話題になっていたので、多くのカメラマンが写真撮影をしていました。今日は夢前川でも見つけました。大きな羽を広げて優雅に飛んでいました。

随分前に、豊岡のコウノトリの郷公園に見に行った覚えがありますが、繁殖してこのあたりでも普通に見れるようになったのは、うれしい事ですね。ではまた！