- 2025年2月5日
当院の24時間心電図検査は、機器をはずした日に即日解析・結果説明
動悸・ふらつき・めまい・脈がとぶなどの症状があるときには、不整脈の検査として通常の心電図検査はもちろんのことですが、24時間心電図検査をすることがよくあります。
不整脈の検査として、一般的な24時間心電図検査ですが、多くの病院では機器をはずした日には結果説明せずに、解析結果がでる1週間後などに再度来院して頂くことが多いようです。
それは検査結果の解析を外部に委託していたり、解析を担当する検査技師さんが不在、もしくは他の業務で忙しいため、後日結果説明されることが多いようです。
当院では、開業当初より心電図の解析装置を導入しており、検査技師さんによるチェックを機器を外した直後に行い、すぐに診察・結果を説明することができます。
患者さんにとっては、1度来院する機会が減ることになりますので、利便性の向上という面では、解析の機器を導入して良かったと思っています。
また検査機器もずいぶん小さくなりました。単4乾電池より少し大きい程度ですね。昔は弁当箱と呼ばれていたくらいに大きくて、肩からバッグのようにぶら下げていました。
最近はスマートウォッチなどで不整脈が見つかるかたも増えています。時代ですね。ではまた!