- 2026年4月1日
帯状疱疹は80歳までに約3人に1人が発症する
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが原因で起こる病気で、加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下したときに発症します。実はこの病気、80歳までに約3人に1人が発症するとされており、決して珍しいものではありません。
特に50歳を過ぎた頃から発症リスクは上昇し、60代、70代と年齢とともにさらに高くなります。
症状としては、体の片側に痛みや発疹が現れ、場合によっては皮膚症状が改善した後も「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれる痛みが長く続くことがあります。この痛みは日常生活に大きな影響を与えることもあります。
こうした帯状疱疹の予防にはワクチン接種が有効とされています。発症や重症化を抑える効果が期待されており、特に50歳以上の方では予防の重要性が高まります。
帯状疱疹は発症してからの治療よりも、発症しないための予防がとても大切な病気です。
私自身も50歳の節目に帯状疱疹ワクチンを接種しました。医療に携わる立場としても、予防の大切さを実感しています。
「まだ大丈夫」と思っているうちに発症することも多いため、50歳を過ぎたら一度ワクチンについて検討されることをおすすめします。当院でも帯状疱疹ワクチンのご相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
夢前川の桜が咲き始めましたね。最近は風が強かったり、雨が降ったりの天気ですが、散らないことを願うばかりです。ではまた!
