• 2026年4月23日

その動悸、心臓?それとも甲状腺?


「ドキドキする」「急に心臓が速くなる」などの動悸を感じたことはありませんか?動悸はよくある症状ですが、その原因は一つではありません。

代表的なのは不整脈などの心臓の病気です。脈が乱れたり、速くなったりすることで動悸を感じます。

 一方で、意外と見逃されやすいのが甲状腺の病気です。特にバセドウ病では甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、心拍数が上がり動悸が出現します。当院でもよく診断される病気のひとつです。

 そのほかにも、貧血やストレス、自律神経の乱れなどが原因となることもあり、「ただの疲れ」と思っていても背景に病気が隠れている場合があります。

 注意したいのは、動悸に加えて「息切れ」「胸の違和感」「めまい」「体重減少」などの症状がある場合です。このような場合は、心臓や甲状腺の病気の可能性があり、早めの検査が大切です。

 当院では循環器内科として、不整脈などの心臓疾患の評価に加え、甲状腺疾患の診療も行っております。血液検査や心電図、超音波検査などを組み合わせ、原因を丁寧に調べることが可能です。

 「様子を見ていいのか」「受診した方がよいのか」迷う症状でも構いません。気になる動悸がある方は、お気軽にご相談ください。

写真は芝桜です。今年も綺麗に咲いていますね。クリニックにも紫陽花をお迎えしました。待合室や受付においてますので、お楽しみください。

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